11月21日(火)、余市町からの委託事業
「体験型観光資源発掘事業」の一環として
鹿部町の視察へ行って参りました。
まずは「道の駅しかべ間歇泉公園」に!
鹿部町では日本でも大変珍しい「間歇泉」を
見学することができます。間歇泉とは周期的に
地面より噴き出す温泉のことで、しかべ間歇泉は
約100℃の温泉が500ℓ、
約10分間隔で15m以上もの高さまで吹き上がります。
間近で見ると迫力満点吹き上がった温泉は
足湯などに利用されているほか、
温泉蒸し窯があり、道の駅で購入した食材を
自分で調理しその場で食べられます
今回は特別にエビを蒸していただきました
「浜のかあさん食堂」は
鹿部漁業協同組合女性部の「浜のかあさん」たちが
経営されている食堂で、仕入れも朝早くから
お母さんたちが行うそう。
メニューもその日の仕入れによって変わります。
この日は水揚げされたばかりの
「そい」の煮つけが一匹ドーン
「たらこ」がドーン
たらこは無着色・無添加の鹿部産!
新鮮なそいは身がホクホク
なんだか実家で食事をしているような
安心感のある定食が味わえます。
リピーターのお客様もたくさんいらっしゃると
おっしゃっていました
体験・研修棟では、
「浜のかあさん地元料理体験」(予約制)を実施しており、こちらも季節やその日の仕入れで
料理のメニューは変動するそう。
おかあさんたちとの交流を楽しみながら
旬の素材を利用した調理体験が出来るとあって
大人気の体験観光プランになっているそうですよ
最後に立ち寄ったのは「自然食&喫茶 夢紀行」。
こちらでは美味しい自家焙煎のコーヒーを
いただきながら絵手紙体験をしました。
まずは硯で墨をする!懐かしい体験!
思い思いの絵手紙を完成させ、
視察は終了しました。
今後の余市町の体験観光を考えていくうえで
大変有意義な視察となりました。