余市の特産品情報

余市町はうまい物がたくさん。人気の余市土産のりんごのほっぺ、ワイン、海産物。余市町名産のうまーい土産をご紹介。

目次

余市の芳醇な自然環境が育んだ 「ウィスキー」「ワイン」

余市町は、リンゴをはじめとする果樹の町。そして、朝の連続テレビ小説の舞台となり、日本のスコットランドと称される、ウイスキーの町としても有名です。近年は、ワイン用ぶどうの収穫量が全道一を誇るワインの町として、今とても注目を集めています。その理由は道内でも比較的温暖で果樹栽培に適した気候に恵まれたこと、そして、広大な畑とこれまで培われてきた高い栽培技術を持つ農家が多いこと。ワイン用ぶどうの栽培農家は約50軒、作付総面積は約130ヘクタール、収穫量は年間700トンを超えています。最近は自ら醸造を手がける「ドメーヌ」も次々と設立され、注目が集まっています。

バラエティ豊かな余市町の土産物

余市の魅力が存分に詰まった人気のスイーツや名物など、名産品の数々。自分のためにお土産を買って旅先でのことを思い出すも良し、お土産をみんなに渡して余市の魅力を共有するのも良いでしょう。人気のスイーツや名物など、バラエティ豊かなお土産がそろっています。

北海道が誇る、全国有数のフルーツ産地。「農産加工品」

北海道内でも比較的温暖な気候で昼夜の寒暖差が大きい余市は、さまざまな作物の栽培適地です。北海道でも有数の果樹生産地で、全道トップクラスの生産量を誇るりんご、ぶどうをはじめ、さくらんぼ、なし、プルーンなどが栽培され、「北のフルーツ王国」として知られています。また、野菜の栽培品種は全国でも類を見ないほど多く、トマト、きゅうり、さやいんげん、ピーマン、かぼちゃなど、特産品といえる作物がいっぱい。余市は、品質良好な果物と野菜に恵まれた北海道随一の農業の里、新鮮とれたてな味覚の宝庫です。

ニシン漁とともに栄えた、余市の水産業。「水産加工品」

町の北側が日本海に面し、積丹半島の東の付け根に位置する余市は、江戸時代から日本海ニシン漁の主要漁場として発展した港町です。現在ではカレイ・エビ・タラ・サケ・ウニ漁などの沿岸漁業が盛んに行われ、ヒラメやタコの水揚げも増加。さらに、豊富な海の幸を利用した加工業の歴史があり、新鮮な素材から生み出される水産加工品は質量ともに充実。豊かな海が育てた魚介の数々は、ほかでは味わえない格別の旨さがあります。

買うならここ!

ウイスキー/ワイン

ニッカウィスキー

北海道工場オリジナル商品をはじめとするニッカウヰスキー製品、ウイスキーのつまみにぴったりなチョコレート、海産物加工品なども取り揃えています。

馬場商店

余市の契約ワイナリーのワインが揃う酒店。日本酒も、北海道の蔵元さんのお酒を多々取り揃えております。

中根酒店

道産ワインをこよなく愛し、他では手に入りにくい各地の銘酒をそろえています。特に、今最も人気の余市ワインをできるだけたくさんの方に楽しんでいただくため、商品だけじゃなくて農家や醸造家のストーリーとともにお届けする酒店。

余市リキュールファクトリー

余市リキュールファクトリーでは、そのまま果物で食べるよりも、果実の味を楽しめるような唯一無二のリキュールを製造しています。旬の時期にしか味わえない果物の美味しさを、1年中楽しめるようリキュールとして瓶に閉じ込めました。アルコール度数が5%のリキュールですので、女子会でのリキュールパーティ、女性へのプレゼントや母の日のプレゼントなど、お酒が弱い方でも楽しめます。

OcciGabi Winery

20世紀末から今世紀初頭にかけて輩出した世界中のワイナリー群を「モダン・ワイナリー」と呼びます。その共通の特徴はまずアトラクティブな建て物と地下の醸造施設。それら建造物はゆったりとした庭園で囲み、更に大きなぶどう畑で包み込みます。あとは視界の及ぶところ、すべて緑の森林や遠い山並み。決して大げさではなく、ひとつずつのワイナリーがランドスケープ(景観)を作り上げてゆくのです。

余市ワイナリー

2011年、余市葡萄酒醸造所の敷地内にオープンした「余市ワイナリー」。余市のオンリーワン“地ワイン”を飲み比べながら、お気に入りの1本を見つけられるスポットです。ギャラリー・アトリエやショップ、レストランなど、食とアートが融合した楽しさを、自然に囲まれたロケーションでご提供。子どもから大人まで、ご家族で「余市ワイン」の新たな息吹を感じていただけます。

キャメルファームワイナリー

余市の冷涼な風土が育てたブドウの豊かな酸を活かして瓶内二次方式、シャルマ方式により主力のスパークリングワインを仕上げています。2021年にもピノ・ノワールが世界的なコンペティションでゴールドメダルを受賞。また同年から農作業中の長靴でも気軽に立ち寄ることをコンセプトにした直売所・カフェをオープン。

余市の土産物

エルラプラザ

JR余市駅直結の余市町観光物産センター「エルラプラザ」余市の特産品やお土産を買ったり最新観光情報を入手することができます。店内のカフェスペースでは焼きたてアップルパイや手作りアイスクリームも食べられます。

柿崎商店 海鮮工房

北海道の余市町にある、老舗の魚屋さん「柿崎商店」。新鮮な魚介類をリーズナブルな値段で購入できる地元民も御用達の人気店です。魚介類にとどまらず肉、農産物、お酒など選りすぐりの品物がズラリと品揃えされています。

香川菓子店

レトロな雰囲気漂う「香川菓子店」は、老舗のお菓子屋さんです。ニッカウイスキーの余市蒸留所から6分ほど歩いたところにある、緑の屋根に三角形の壁が目印となっています。「ウイスキー最中」は人気のお土産です。ウイスキー最中は角瓶の形をしていて、中は洋酒の風味香るレーズンを練り込んだ白あんがたっぷり。

農産加工品

清久 果樹園

清久果樹園で栽培した果物や、清久果樹園のりんごで作ったりんごジュースは、清久果樹園オンラインショップで販売中です。

有限会社カワイ

余市の気候を生かした栽培方法から土、肥料、農家四代にわたる知識を経験、厳選したトマトで作る妥協なきジュースへの思い、すべてにこだわって生産しています。ジュース用の作物ではなく、食べて美味しいミニトマトやぶどうだから味わいは格別。一口飲めば余市の風土が味わえます。

株式会社産クラよいち

産クラよいちのフルースペーストは、生食もできる良質な果実を100%使用し、独自の技術でペースト加工。大手食品・製造メーカーの製品などにご利用いただいています。無添加・無調整なので赤ちゃんの離乳食やお年寄りの介護職にも安心してお使いいただけます。

JAよいち・余市農業協同組合

JAよいちでは、有機肥料を取り入れて除草剤は原則として使用しないクリーン農業に取り組んでいます。安心し絵食べられる余市産りんごを100%使用したストレートジュース「りんごのほっぺ」は全国にファンを持つ人気商品。生産者が大切に育てた安心のおいしさをお楽しみください。

中井観光農園

自社農園にて有機肥料を使用し、ワイン用ぶどう、りんご、さくらんぼ、プルーン、なし、ネクタリンの果樹を育てています。加工品に使用する果実は全て樹上完熟させ、「一番甘い、一番おいしい」と思われるものを収穫するように心がけています。

中野ファーム株式会社

夕日のような福井朱赤になるまで、じっくりと時間をかけて樹上で完熟させたトマトだけを使用。太陽光をたくさん浴びたトマトが糖度が8〜10度にもなり、酸味とコクが凝縮されています。食塩・添加物不使用のまろやかで濃厚なジュースは自慢の一品です。

株式会社北王よいち

北王よいちは自社農場を含む余市産の原料のみを使用し、それぞれの素材の持ち味を生かした風味豊かた加工品を全国にお届けしています。安心・安全な本物の味を追求し、原料の栽培地や使用資材、加工工程における殺菌方法などに妥協はありません。

三氣の辺 果樹園

観光果樹園「三氣の辺(みさきのほとり)」では、札幌ドームの1.5倍の敷地半分で醸造用ぶどう、もう半分で桃やりんごなど10品目のフルーツを栽培しています。酸化防止剤(亜硫酸塩)を極力抑えたワインやシードル、ジュース、ジャムやドライフルーツなど、採れたてそのままの美味しさをお召し上がりください。

ニトリ観光果樹園(旧山本観光果樹園)

果物は有機肥料のみを使用して作られており、園内は美しい自然の中で育った果実の香気でいっぱい。営業時間中に時間制限なしでいろいろなフルーツの食べ放題が楽しめます。お土産には新鮮な果物はもちろん、自家製のアップルパイもおすすめです。

ソウマファーム

自社農園のフルーツを中心に「圧倒的フルーツ感」をテーマに商品を展開。与一や近隣の素材の魅力を最大限に引き出し、誰にも真似のできないスイーツで食べた人を幸せにしたいと願っています。直営レストランでは余市のワインと厳選食材のマリアージュがお楽しみ頂けます。

NPO法人 余市はまなす

余市産の農産物や果物を加工し、食品やスイーツ、ジュースなどを製造・販売しています。自家農園ではジュースの原料となるトマトや豆、大根、じゃがいもなどを栽培。余市の豊かな恵みを活かしながら、利用者それぞれが得意分野でのびのび楽しく働いています。

水産加工品

有限会社 丸イ伊藤商店

「健康にいいけど骨があって食べにくく調理も面倒」と思われがちな魚をもっと気軽にたべてもらうために、従来のハラス骨なしフィレに加えて、調理が簡単で骨を気にせず食べられる「骨までまるごと一夜干しにしん」を中高水産試験場と共同開発しました。「かれい」「ほっけ」「紅鮭ジャキー」も販売中です。

株式会社 三印菊地水産

当店の身欠ニシンは、本乾・8分乾・生乾・フィレなど、多種多様な製品をラインナップ。北海道内をはじめ、東北・北陸地方から関西方面まで幅広く出荷しています。身欠ニシン専門店として高い品質にこだわり、年間1,000t以上の原魚を使用して製品を製造。特に本乾身欠ニシンは、日本有数の生産量を誇っています。

【燻製屋】南保留太郎商店

当店の燻製は、創業者・南保留太郎がサハリン先住民より学んだ製法をもとに製造しています。余市漁港の目の前という地の利を活かした新鮮な魚介類や野菜など、さまざまな燻製商品を一つひとつ手作りで、手間を惜しまず丹精込めて作り上げています。

糠塚水産株式会社

ニシン加工に携わって100年あまり、現在もニシン製品のほか余市町前浜産の原料を使った製品など、脈々と受け継いできた技術を生かして一品一品真心込めて製造しています。是非ご賞味ください。

有限会社マルコウ福原伸幸商店

懐かしい味わいのニシン加工品を、魚離れが→現代の食生活にも取り入れてもらえるよう、親しみやすい風味とパッケージでお届けします。オンラインショップも充実し、お客様がお買い物しやすい店を心がけておりますので、どうぞご利用ください。

竜宮城 渡辺商店

「鮭とば」は元来アイヌの保存食でした。当社は川に登る前の脂の乗った道産秋サケを使用し、食べやすくソフトに仕上げています。さらに希少部位の燻製を開発するなど、幅広いお客様に喜ばれる製品づくりに努めています。

余市郡漁業協同組合

四季折々に水揚げされる余市町前浜産の原料、カナダ・太平洋産をメインとした数の子などを使用した商品を多数開発。道産鮭の「いくら醤油漬」や「塩かずの子」などのオリジナルブランド製品も提供しており、余市町の水産加工品の付加価値向上に努めています。